恐るべきモチベーション

MS05-039に絡んでこんなニュースが流れています。

Windowsワーム大量発生--ハッカーグループ間の抗争が原因か - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20086447,00.htm

また、こんなニュースも

「ワーム戦争勃発」は本当か--専門家の間で分かれる見解 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20086457,00.htm

ハッカー戦争の真偽は置いておいて、問題はワームが発生するまでの期間とアップデートの速度。
このモチベーションはどこから出てくるのだろうか。
記事にもあるようなネットワーク構築からカネを作るためだろうか。
このニュースを見てふと思ったのは、このモチベーションがLinuxに向けられたなら、果たしてLinuxWindowsよりもセキュリティホールが少ないとか安全とか言えるだろうかという事。
これだけを相手にしてやって来ているマイクロソフトという会社の、別の意味での恐ろしさを感じるニュースです。